太陽光発電の取り付けはどのようにするの?

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震災による停電や震災以降の節電要請などから、環境にも優しいクリーンなエネルギーであり、節電や非常電源としても役に立つ、太陽光発電を導入する家庭が増えています。
では、導入する場合、どのような工事が必要になるのでしょうか?
システムを設置するにあたり、その取り付け作業の流れを見てみましょう。
まず、工事期間はどのくらいかかるのでしょうか。
これは太陽光発電システムの規模や屋根の形状などの設置条件によって異なりますが、一般的な普通のご家庭でいけば、天候が良ければ1日から2日で設置工事は完了し、太陽が出れば発電できるようになります。
工事を行う前に、屋根の形状やどのように載せるかなどのチェックや設計計画などが練られており、それに従って取付けが行われていきます。
まず、太陽光モジュールと呼ばれる、いわゆる太陽光を集めるパネルを載せるための架台を屋根に設置するために、屋根に目印を付けてから、架台を設置します。
設置された架台の上に、太陽光モジュールを1枚ずつ、配線を繋ぎながら丁寧にラックシステムにはめ込んでいきます。
屋根に太陽光モジュールが設置されたら、接続ユニットや必要に応じて昇圧ユニット、また、パワーコンディショナやモニタなどの周辺機器を取り付け、分電盤などと繋ぎます。
システム一式の設置と配線が完了したら、電圧測定などを行い、太陽光発電システムが正しく作動するかをチェックして工事は完了です。
同じメーカーの同じ製品を設置する場合でも、設置にあたっては屋根の形状やその土地の気候などに合わせて取付け方法が、工事会社によって工夫されています。
たとえば、雪の多い北海道などでは、屋根は無落雪屋根に対応させた垂木固定方式などで設置が行われるようです。
屋根の野地板に直接設置するのではなく、垂木に固定することで、ネジの本数を減らすことができ、厳寒の夜間や昼間の気温差によるネジの凍結を防止できるので、雪の重さに耐える屋根に大きな負担をかけません。
こうした工夫があると安心です。
設置実績があり、地域の特性などに通じた業者を選ぶことも、安全で効率よく稼働する太陽光発電システムの設置を行ううえで重要なポイントになりそうです。